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ICカードこれひとつ 履歴機能など

ICカードこれひとつ

履歴機能


このアプリは、開発に当初想定を大幅に超えたコストが掛かっておりますが、弊社で出せる開発費用にも限りがあることや既に予算を超過していることもあり、せっかく提供いただいている情報の調査&登録作業もままならない状況です。

そこで今後の安定した開発体制を確立するため、ICカードこれひとつでは有料ライセンスでのみ使える機能などを随時開発し、更に皆様のお役に立てるよう頑張っております。

まず、以前より要望がありました「履歴機能」ですが、開発も進み、ある程度の目処が見えて参りました。
CSV出力なども要望がありますが、まずは履歴機能を柱として有料ライセンス提供を開始していこうかと考えているところです。

機能の動き方


ICカードこれひとつには「直前に読んだカード情報を保持する」機能が搭載されています。
履歴機能は、この直前データを、選んだ古い情報で置き換え、それを元に画面も書き換える、という動きになります。
そのままアプリを終了して再起動した場合も、選んだ情報はそのまま保持されていますので、再度それが表示されるという動きになります。

履歴の保存


カードを読み取り、正常に読み取れたと判断した場合に、逐次結果を保持します。
画面下に何らかのエラーが表示される場合は、安全のために原則として記録しません。

機能の使い方


メニューから履歴のボタンを押すと、記録されているカード一覧が表示されます。
カード種類と、カードのIDmに加えて、各カードに「名前」を付けておくことができます。
各行ごとに表示される鉛筆ボタンを押せば名前の変更が、ゴミ箱ボタンを押せば履歴抹消がそれぞれ可能です。
カードの種類を何種類保持するかは、現在検討中です。ライセンスの種類によって変化することを予定しています。
allinone_h1.png

行をタップしますと、そのカードで記録された履歴が表示されます。
カードを読み取った日付、時刻、残高が新→旧で表示されます。ここから、再表示したいものをタップしますと、その画面が表示されます。
カードごとに過去何件分保持するかは、現在検討中です。ライセンスの種類によって変化することを予定しています。
allinone_h2.png


今後の予定


有料機能ですが、オープンβとして、機能を制限付きで一時的に無償搭載することも計画しています。
機能に対するご要望等あれば、この機能が搭載される前後を問わずお知らせいただければ幸いです。

ちなみに、リストビューの中にボタンを入れるインターフェイス作りには成功しましたが、ボタンの大きさなどが固定できずかなり微妙です。
諦めて別のインターフェイスにすることも考えています。

2017/03/08(水)19:31 |Comments(0) |Trackback(0)

製造開発 | ソフトウェア開発 | コンピュータ | [編集]

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ICカードこれひとつ OSバージョンのシェア

ICカードこれひとつ
3月6日集計分まででの、アクティブなインストール端末におけるOSバージョンのシェアは、次のようでした。

Android 6.0 46.39%
Android 5.0 16.14%
Android 4.4 11.46%
Android 7.0 8.56%
Android 5.1 6.68%
Android 4.2 6.34% ↑95%ライン

Android 7.1 2.15%
Android 4.1 2.07%
Android 4.3 0.22%

4.2以上で95%を超えるようです

地図&ナビのAndroid全体では、5.1が約15%、7.0は5%とのことで、7.0の順位はかなり低いようですが、ICカードこれひとつではかなり台数が多い。また7.1も全体で0.95%に対して2.15%もあるなど、新しいOSでのユーザーが多いようです。
このことから、ICカードこれひとつのユーザーは、Android 7.xなど「新しいもの好き」が多いと判断できるのかと思います。

今後も、新しい発想を取り込んだ便利なICカードビューアーに仕立てていきたいと考えております。
のんびりと、末永くお付き合いいただければ幸いです。

2017/03/08(水)15:56 |Comments(0) |Trackback(0)

製造開発 | ソフトウェア開発 | コンピュータ | [編集]

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バス停番号の並び方について

バス停の番号、事業者ごとに色々と異なる考え方で番号を振っていることが分かってきました。
概ね、次の種類に分かれるようです。

①50音順
②路線ごとに順番
③系統ごとに連番
④謎

・50音順は、読み仮名付きのバス停名の一覧表があれば、未知の番号も予測出来ることが多いと思うのですが、公式サイトに停留所の一覧などがないことが多く、意外と難しい。
・路線ごとに順番は、点と点が分かれば、その間がかなり予測できます。但し、ある路線が全て番号が付いて、次の路線にどのように移るかは色々あるため、このあたりは調査が必要です。
・但し、停留所に一意の番号がなく、各系統ごとに連番で停留所番号が付いている場合、データベース化には膨大な調査量が必要となります(ICaなどが好例)。
・それ以外は、順不同かもしれないくらい、良く分からないもの(いわさきICカードなどもこれでしょうか)。


50音の各音ごとに番号の予備を設けているもの(itappyの伊丹市営バスなど)は、追加があった場合は各音ごとの最後に順次追加されるようです。
そのような予備を設けず単に並べて番号を振っている場合、後から停留所を追加する場合は従来の番号のあとに、追加する停留所全てを50音順に並べて番号を振る、ということをすることが多いようです。


同じカードを使う地域でも会社が変われば方針も変わる好例として、長野県のKURURUがあります。
長電バスは、独自のバス停は系統ごとに並べて番号を振っています。
一方、アルピコ交通(川中島バス)は、独自のバス停は50音順に並べ、後から追加されるバス停は最後に順次追加される形です。
なお、両社共通の停留所は長野駅を1番として並びで順次番号が振られ、両社で番号を共有しています。


ちなみに阪神バスは、元々「②路線ごとに順番」と思われる路線番号を持っていましたが、尼崎市営バスを尼崎市内線として受け入れた時に、不思議な方針で番号を付けました。
尼崎市内線を、「ほぼ」50音順(なぜか正確に50音順ではないらしい)に並べ、これを元々の番号の空き番号の所に順番に埋めていったのです。
しかも、同じ名前&同じ場所にある、阪神バス路線と尼崎市内線で共有する停留所の停留所番号は別です。
番号を一目見ても尼崎市内線なのかそうでないのか区別できませんし、せっかく混ぜているのに阪神バス路線と尼崎市内線の停留所番号は共有していません。混ぜる理由が全く分からず、全体としてみると順番がめちゃくちゃになっただけのように思えます。
番号空間はかなり余っているのですから、大きな番号から順番に並べるだけでもよかったろうに、なぜこのようなことをしたのかは謎ばかりです。


他にも色々分かったことはありますが、今後さらに調査で分かったことがあった際に順次報告したいと思います。

2017/02/20(月)21:49 |Comments(0) |Trackback(0)

地域振興 | ソフトウェア開発 | コンピュータ | [編集]

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「お金の奴隷解放宣言」について、思ったこと

コンテンツを有償提供することは、恥ずかしいこと、あるいは卑しいことなのでしょうか。


はじめに


このブログで、お説教臭いことを書くつもりは無いのですが、このたび生じた問題は、先頃感じていた幾多の問題の集大成のように感じ、そしてこれは「ものづくりをする業界の存続」に関わること、さらには「子供の教育に悪い」状況だと感じたので、今回は特別に、一言申し上げたく思い筆を執りました。

あまり重苦しくない文体で書く努力をしましたので、お付き合い下さい。
急いで書いたので、内容に不備があるかもしれませんが、その時はご容赦下さい。



発端


まず事の発端は、キングコング西野さんが、自著の絵本「えんとつ町のプペル」を無償公開したということに始まりました。

無償公開したこと自体はともかくとして、これと同時に発した「お金の奴隷解放宣言」は大きな問題で、成果に金銭での対価をいただくことを「お金の奴隷」などと表現することは、正視に耐えないと感じました。
今回の件では、本人は子供にいいことをしたと満足げですが、実は彼の考えとは裏腹に子供に対してかなり悪い教育、影響を与えてしまったと感じています。駄々をこねれば何でもタダで手に入るという悪い教育をしてしまったのではないでしょうか。
また、大人に対してもこれを自分でも実行すればボロ儲けできると勘違いさせる切っ掛けを作ってしまったことは、大きな問題であると感じています。



お代を頂戴するということ


絵本であれ何であれ(弊社はソフトウェアを作る会社なのでソフトウェアでも)、そういった創作活動を経てお金を得ることは、悪く、卑しいことなのでしょうか?
自分のスキルを費やして作ったものでお代金をいただき、それでご飯をいただく。それが、卑しいことなのでしょうか?


今回これに、もの作りをする会社の代表として言及しようと考えたのは、これを許してしまうとコンテンツ制作はもとより、あらゆるサービス提供業および製造業が存続できなくなる、つまり業界が消滅するであろうと予見したからです。
これは憶測でも何でもなくて、タダ=収入が得られない、タダ働きが当然だ、という状況では仕事として継続できるわけがないのですから、誰でも想像できることです。

そうなれば、「タダが当たり前」「金を取るなんて卑しいこと」と教育されて育ってしまった子供たち自身に対して無限の損害をもたらすことになります。
彼ら自身が成長し大人になり、やがてものを作る仕事をしたいと考えて就職しようと思った頃に、もはやそういった業界は潰えてしまったとすれば、そう教育されて育った子供たちにこの上ない不幸をもたらすでしょう。



お代を払うということ


お代を払うということは、ものの価値を認めるということです。
人間は、それだけの価値があると思うから、それに対してお代を払うわけです。
値段が自分の思う価値に見合わないと判断したなら、それを買うことはないわけです。

逆に言えば、タダのものに人間は価値を見いだすことは出来ません。値段がタダのものには、価値がないのです。

ものの価値は認めても、その時に手持ちがなく買えない場合もあるかもしれません。
しかしそれは仕方の無いことでしょう。手持ちのあるときに改めて購入すれば良いことです。

子供でも、良い子に徹して親に褒められおこづかいをもらい、それを貯めれば買うことができるかもしれません。
少ないお金を一所懸命にためて何とか買うのですから、お金の大切さやものの価値について理解できるようになるでしょう。にもかかわらず、「タダであげよう」となれば、その大切な感覚を育てることができなくなります。

「えんとつ町のプペル」の場合、もともと2000円という価格つまり有料でした。無償公開とされたものは画質が悪いので、購入前の確認用であるとも言えますが、これを「無料にする」として公開したことは、この創作物にはもともと価値がなかったと自ら主張したに等しいのではないでしょうか。
そして、創作物に対価は払わなくてよいという風潮にも荷担してしまいました。
子供にも読んで欲しいというのであれば、図書館に寄贈するなどの方法もあったでしょう。子供が図書館に蔵書を依頼する方法もあったはずです。

もし、お代を払わないことが一般化してしまうとどうなるか。
『「お金出さないと買えない」は悪じゃなくて正常』というイラストを描いた方がおられました。分かり易く、参考になるかと思います。



ものづくりの現状


「お金の奴隷解放宣言」という言葉は、この言葉自体を美しいと感じる人がおり、それに酔う人がいるのも事実です。
しかしこれは、食べられる本業が別にあって、創作があくまで副業であるという人の驕りでありましょう。そして、これは創作を本業としている人にとっては死活問題ですが、これに本業として反論をすれば「自分の利益を守りたい悪者」とされてしまうかもしれません。

なぜなら、元々この日本という国は肉体労働を重視し、頭脳労働を軽視する傾向にあり、このため頭脳労働に充分な対価を支払おうとしない風潮があるからです。
弊社はソフトウェア製造業ですから、この国の現状の影響を強く受けてきました。


どのような創作業界でも、業界を守るためには必要な人材に正当な賃金を払う必要があります。
ですから、自分たちの技術や制作物は安売りをしてはいけないと教わり育ち、しかしデフレ時代には客からの値下げ圧力に毅然と対抗したり折れたりしつつ、どうにか自身の業界の未来を守りながら生きてきたのが、様々なものづくりのプロフェッショナルです。
デフレ時代は苦しく、高い技術を用いたり高い質をもつ優れた商品も、ダンピングによって価格が破壊され、これがクリエイターに対して低賃金を求める主因になりました。倒れたクリエイターは数多ありますが、それでも業界は努力をしてなんとか文化を維持してきたのです。

しかしそんな業界の努力を無にして、あろうことか美談として賃金は無料が相応しいと言うに等しいことを、キングコング西野さんは今回やってのけたのは、大きな問題であると言えます。

日本のこれまでの状況に、さらに「タダ」などという条件を追加されてしまっては、もはやそんな世界では創作活動などはできません。
タダで仕事することは社会に貢献することだ、などがまかり通ってしまっては、クリエイターは終わりです。
「クリエイティブの奴隷宣言」をクリエイターに対して宣告したことに他ならないのです。



対価の考え方について


先頃は、スマホのゲームも「基本タダ+ガチャで暴利」という、健全とは言い難いスタイルが一般化しています。

このためガチャさえしなければ無料で遊び続けられる状況を生み出し、「タダが当たり前」「金は払いたい人が払えば良い」という風潮になり、あまつさえ、タダで遊び続ける人が課金する人を小馬鹿にするような事態さえ発生していることは、上述したような「子供に対する悪い教育」の影響であると考えています。

カプコンの逆転裁判、任天堂のスーパーマリオランを、妥当と思える価格よりかなり廉価で販売しても、結論として「なんでタダじゃないんだ」「金を取るなんて企業モラルとしてどうか」「詐欺だ」などという、目を疑うようなコメントを平然と書き込み、★1を付けてしまう子供が大量発生したのは、本当につい最近のことです。


ものを作るのには、膨大なコストが掛かります。そのコストを、それを求める人に割り振る、つまりお値段を付けてその価格で買って貰うというのは、経済活動を維持するための基本です。しかしそれを否定するような状況で、今後創作活動を続けることができるのでしょうか?


子供の頃より、ものに対価を支払うという社会勉強をさせることは大切なことです。どうしても欲しいものがあるなら、おこづかいやお年玉などを貯めて買う、ということを教えることは大人のつとめです。それを放棄することは、大切な子供たちに対する、特に大切な教育を放棄しているに等しいのではないでしょうか。




結論


長くなったので、そろそろ結論を述べて終わりたいと思います。



子供たちへ。欲しいものは、おこづかいを貯めて買いましょう。

2017/01/20(金)21:34 |Comments(1) |Trackback(0)

製造開発 | ものづくり | ビジネス | [編集]

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ICカードこれひとつを黒字化するために

ICカードこれひとつ


元々は、業務の片手間で開発する予定で始まったプロジェクトでした。
おかげさまで好評を博し人気が出てくると、それではとても作業が間に合わない状況となりました。

大好評は大変ありがたく感謝するばかりで、心の支えでもあります。
次々と舞い込む建設的な要望もアプリ改善のために良いものであり、感謝をしております。

他方、第三者をも巻き込む途方もないトラブル、トラブル発生のたびに発生する再発防止対策のコストと全体的な計画の遅延、は良いものではありません。

この状況、片手間での開発は出費がかさむばかりで厳しく、安定して開発するには人員を2名以上常勤で配置する必要がありそうです。現状、明らかに追いつかない状況だからです。

しかもこの人員ですが、このアプリある限り恒久的に必要となります。
このアプリを安定的に維持するには、このアプリ単体で黒字化する必要があります。
これまでの開発に要した、零細企業にしては頑張ったと思う額を回収しつつ、人員1ないし2名の賃金、加えて、今後も発生する開発に必要な調査の交通費もかなり高額ですが、これらを確保するのはどうしたらよいのでしょうか?

有料プランの追加


まず前提として、弊社はマイクロソフトでもアドビでもないので、このアプリは(ピー)万円です!しかも毎年更新のたびに買い直して下さい!なんてことを言うことができません。

言う権利はあるでしょうが、当然誰も買ってくれないでしょうし、というか私本人も買いませんね。

ですから、零細企業らしく身の程をわきまえた現実的な方法を考えていく必要があります。


有料プランの内容


これまで通り、基本は無料で、追加サービスは有料という方法を採用します。これは当初からの予定通りです。

履歴機能、CSV出力機能、広告非表示といったあたりを、まずは有料サービスの対象として想定します。

将来的に更に新機能を追加する場合は、それはまた別途検討としましょう。

ではこの有料プランは、どのような値段とすると、黒字化が可能なのでしょうか。


売り切りは可能か?


アプリは、一括でポンと買えた方が楽なのは間違いありません。
大手ソフトウェアメーカーの製品は概ねそうです。
ICカードこれひとつでも、それは可能でしょうか?

このアプリの場合、課題として、研究調査やサポートが恒久的に存在し続けるということです。ゲームのように売ったらそれっきり、という訳にはいきません。

例えばヴァル研究所さんのWindows用「駅すぱあと」を例にしますと、1回売り切りで3,780円、2ヶ月に1回計6回の年間サポート込みで12,960円、これが2年なら20,520円、3年なら27,216円、となっておりました。

こういったサポート別売のアプリ以外も想定すると、たとえ売り切りと言っても1年ごとに新バージョンが出たりしているので、その都度新バージョンを売る、ということで定期的な収入を得て、アプリは維持されているわけです。
結局それは、名を変えた「年極」なわけです。「年貢」とも言います。

このアプリを、5年・10年という長いスパンで維持しようと考えたとき、年極ではない本当に一回のみの売り切りを想定した場合、無限にユーザー数が増え続け、その中から一定割合で有料ユーザーが充分人数現われる必要があります。

しかし、そもそも無限に増え続けるということが無理なことですし、カードリーダーというこの分野はそれほど市場規模が大きくないようです。
ICカードこれひとつ自体、ユーザー数の伸びは鈍化しており、頭打ちも近いのかと予想されます。
ですから、一回売り切りで無期限サポートというのは、考える前にまず現実的ではないと判断できます。
無責任なものの売りかたはできませんから、無理と分かっている売り方はできません。


月極は可能か?


月極は、毎月払う方法です。
どちらかというと、月極は不評なスタイルです。

他の例を参照すると、例えば一太郎やATOKのジャストシステムさんは、ATOKを「ATOK Passport」として月額286円+税から提供しています。
つまり年間約3,707円です。ローンで毎年3700円で新バージョンを買い直している、とも表現できましょう。

ただ大手なら300円でも許されるでしょうが、弊社は零細ですからもっと慎ましい金額でなければなりません。
例えば月100円として、年1200円と仮定しましょう。
1000円売り切りで毎年更新、などとして買い直してもらうよりは、月100円を払って貰うほうが「正直」なように思われます。

また、高い値段を付けて売り切りで一部の方から高額の負担をいただくよりは、ユーザーの方々に広く薄く負担をお願いする方が公平でもあろうかと思われました。

このアプリを安定的に維持するには、月極が妥当であろうかと判断するところです。


価格はどうするか


価格を決めるにあたり、最近、iOS用アプリに二つの大きな事件がありました。

まず発生した「事件」は、カプコンの「逆転裁判4」です。
この有名タイトルは、ダウンロード&テストプレイ120円、全話一括購入で2200円なので、最少額で計2320円となります。
有名ブランドの有名ゲームで2320円は破格の特価と思われるのですが、残念ながら★1が大量に付けられました。
120円でダウンロードした方たちは「2200円は高い」「企業モラルとしてどうなのか」「詐欺、プロローグしかプレイできない、金返せ」… 見ているだけで辛くなる辛辣な言葉を並べています。


次に発生した「事件」は、任天堂の「スーパーマリオラン」です。
このゲームは、ダウンロードと最初の3ステージは無料、以降は1200円買い切りというスタイルでした。
このあまりにも有名なブランドで1200円も驚きの特価と思われるのですが、これにすら★1が大量に付けられました。
これも酷いコメントに溢れています。


こんな超有名大企業ですらこの低価格でもこのありさまでは、それよりも更に値を抑えねばならないのかと実感をさせられました。
この事件はiOSですがAndroidでも同様のことは起こりうるであろうし、将来的にiOS用も計画をしています。しかし、こんなことで★1が全体の8割とかになってしまったら、中の人は心が折れてしまいます。


どのくらいの人が払ってくれるだろうか


月100円で採算レベルに乗せるには、まずは5000件、できれば1万件以上が理想となります。しかしそんな人数が応じてくれるのでしょうか。

一般論では、払う気のある人は金額は幾らでも払い、払う気のない人は1円でも払わず、その中間は存在しないそうですが、まずは全体の何パーセントくらいに払っていただけるかを想定しないといけません。

宣伝にもよるのかもしれませんが、アプリの需要層は現状、どうやら10万人から20万人くらいしかいないように思われます。
しかしその10%もの人が契約してくれるとは、とても思えないところです。
あとよく考えたらAndroidアプリはGoogleが30%マージンを引くので、実際は更に30%増しで有料ユーザー数が必要かもしれません。

そう考えると月100円プランだけでは厳しい。例えば3段階くらいの金額プランを用意するなどしないと難しいのかもしれません。
ATOKでも、月300円と月500円の2プランがあるので、そのあたりを参考にしていくのも手なのかもしれません。


広告も


当初は広告でそこそこの収益を想定していましたが、なにぶん片手間開発ですし、広告は受け身体制で募集しておりますが問い合わせは数えるほどで、かなり厳しい状況です。

広告業者を使えば、胡散臭い広告は幾らでも手に入り、微々たる額でしょうが安定した収益は得られるのですが、そういった広告はどうも好きになれない。

受け身では広告が手に入らないので、データ入力要員を増やすよりも前に広告用の営業を一人雇う方が良いのかもしれません。
しかし現状弊社は人員を増やす余裕がないので、その資金確保に有料ユーザーが一定数必要になる・・・厳しいですね。


まとめ


2年間、開発投資を続けてきましたが、そろそろ黒字化のめどを付けていかないといけません。

金額の変更、プランの変更などは今後起こりうると思いますが、色々模索しながらまずは何らかの付加的な有料サービスを提供していく、ということになると思われます。

ICカードこれひとつを黒字化し、安定したサービスとして継続することは、きっと皆様の利益になると信じています。


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2016/12/20(火)19:10 |Comments(0) |Trackback(0)

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未来情報産業(株) 社長

主として「ICカードこれひとつ」や「文字、文字コード」処理、時々C++などについて記述しています。

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