いわさきICカードの停留所番号について

現時点で、まったく解明できていない、いわさきICカード/Rapicaの、いわさきグループ各社のバス停留所番号。

多くの方々の知見を集める必要があると思い、現時点で判明している内容を、以下にメモしておきます。

分かっていること

  • 情報は32ビット長
  • Rapicaを使う他社(鹿児島市交通局/南国交通)と形式が全く違う
  • 停留所番号は停留所ごとに一意なのではなく、系統ごとに連番的に附番されているように見える
  • 連番的とはいえども、停まる順番で連番にはなっていない可能性
  • 同じ系統・停留所でも、往路と復路で番号が異なる可能性

フォーマット

履歴データのフォーマットは次の通り。乗車と降車は別で、各々で1ブロック(16バイト)の情報となります。

  • +0〜+2 (3バイト): 精算月日と時刻
    • 23〜13 (12ビット): 月日 (月×100 + 日)
    • 12〜0 (12ビット): 時刻 (時×100 + 分)
  • +3〜+6 (4バイト): 事業者、駅・停留所番号
  • +7〜+8 (2バイト): 系統番号?
  • +9〜+B (3バイト): 装置番号?
  • +C (1バイト): 処理内容
    • 00=新規
    • 10=登録?
    • 20=窓口処理
    • 30=乗車
    • 41=降車
    • 42=降車(均一運賃前払方式?)
    • 44=降車(割引)
  • +D (1バイト): 0x00 未使用?
  • +E〜+F (2バイト): 残額

事業者、駅・停留所番号

32ビット長で、いわさきグループの場合を以下に記載します。

  • 31〜28 (4ビット): 事業者
    • 4=鹿児島交通/鹿児島交通観光バス/三州自動車
    • 5=いわさきバスネットワーク(旧 林田バス)
  • 27〜23 (5ビット): 停留所番号?
  • 22〜20 (3ビット): 0 (未使用?)
  • 19〜16 (4ビット): グループ内の事業者の区別?
  • 15〜12 (4ビット): 不明 0=バス、0xE=垂水フェリー ?
  • 11〜0 (12ビット): 系統番号?

下12ビットまたは11ビット長で系統番号と、もしかすると往路復路の区別をしているかもしれません。


◆ 2回目→

2015/11/25(水)10:27 |Comments(0) |Trackback(0)

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