JIS X 0202:1998

問題


JIS X 0202:1998(ISO/IEC 2022:1994) を、改めて読み直していたら、思いのほか難解な仕様が存在していた。

ESC 2/n ... <F>

これがいわゆる「nF型エスケープシーケンス」という奴で、中間文字のシーケンスですね。
表3.bに0F型から15F型までの機能が書かれており、その下に注釈がある。

まず、表の用法として、1F/2F/3F/4Fは「R」、5F/8F/9F/10F/11F/13F/14F/15Fは「R、S」とある。
規格文には、以下のようにある。
用法
 R: 登録手続きは、F(14.1参照)で使用可能なビット組合せの数を追加するために02/01~02/03のビット組合せを利用して良い。さらに、02/00~02/15の範囲の後続のIバイトを同様の目的で使用してよい。


疑問


上の文章は、二つの文からなっています。

> 登録手続きは、F(14.1参照)で使用可能なビット組合せの数を追加するために02/01~
> 02/03のビット組合せを利用して良い。

ここまでは、分かる。

ESC 2/8 2/1 4/0

のように、バイトを挿入してよいことを示している。

問題はこの次で

> さらに、02/00~02/15の範囲の後続のIバイト
> を同様の目的で使用してよい。

これはどういう意味なのだろうかなぁ

規格で意味は定義しないが、02/01~02/03に続いていれば、例えば

ESC 2/8 2/1 2/15 <F>

とか

ESC 2/8 2/1 2/10 2/11 2/12 2/13 2/14 2/15 <F>

みたいに、2/0~2/15の範囲内なら好き放題挟んで使って良い、ということを述べているのだろうか。

そうだとすると、2/1~2/3では足りなくなったら、2バイト使うとして 2/1 2/0~ 2/3 2/15 で48倍に増やせることになるのだろうか。

2009/01/14(水)23:44 |Comments(0) |Trackback(0)

製造開発 | プログラミング | コンピュータ | [編集]

▲ページトップ

コメント

コメントの投稿

ISO/IEC 2022実装 ホーム ARIB STD-B24の文字集合
トラックバック

この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
▲ページトップ

カレンダー

08 | 2017/09 | 10
- - - - - 1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30

プロフィール

miraicorp

Author:miraicorp
未来情報産業(株) 社長

主として「ICカードこれひとつ」や「文字、文字コード」処理、時々C++などについて記述しています。

twitterツイッター

管理用

検索フォーム

お知らせ

コメント等お気軽にどうぞ。

気に入ったら拍手して頂けると、今後の記事を書く際の参考や励みになります。

■お仕事を募集しております
ソフトウェア製造の仕事や、原稿執筆の仕事などを随時受け付けております。
お気軽にご相談下さい

■初めての方へ
こまごまと更新しているため、他にも関連する記事があるかもしれません。
「月別アーカイブ」「検索フォーム」「カテゴリ」などをお試し下さい。
トップページはこちら

最新記事

最新コメント

最新トラックバック

月別アーカイブ

カテゴリ

広告枠

メール

メールはこちら

リンク

このブログをリンクに追加する

RSSリンクの表示

QRコード

QR