こどもの国線におけるICカード改札の動き

こどもの国線は起点・終点を含めて全3駅、かつ起点の長津田駅には自動改札がありません。

長津田駅 ‐ 恩田駅 ‐ こどもの国駅

切符の場合、長津田駅発の場合は降車駅の精算機で収受→精算済証で出場、長津田駅着の場合は乗車駅で自動改札機に通して乗車したのち、長津田駅ではきっぷ回収箱への投入となりますが、全線均一運賃のため、大きな問題は生じていないようです。

PASMO他での動きについては、全国のICカードこれひとつ開発において動きが報告されてきましたので、ここにまとめておきます。

恩田駅


入場 長津田駅出場扱い(恩田駅入場は記録されない)
出場 恩田駅出場扱い


こどもの国駅


入場 長津田駅出場扱い(こどもの国駅入場は記録されない)
出場 こどもの国駅降車扱い


動き方


恩田駅、こどもの国駅、いずれの駅でも特殊な動きをするようです。

恩田駅→こどもの国駅の場合、報告からの推測では次のような記録がされるようです。
①恩田駅乗車時 長津田駅出場を記録(運賃154円)
②こどもの国駅降車時 こどもの国駅出場を記録(運賃154円)

こどもの国駅→恩田駅の場合も、同じです。
①こどもの国駅乗車時 長津田駅出場を記録(運賃154円)
②恩田駅降車時 恩田駅出場を記録(運賃154円)

特に乗り継ぎのような記録はされませんが、運賃については154円×2というわけではもちろんなく、②で①の運賃を打ち消して上書きする扱いになっています。


長津田駅の駅番号


恩田駅、こどもの国駅、いずれの駅でも乗車時は長津田駅の駅番号で、乗車駅の改札機番号をカードに書き込みます。
ですので、乗車については、駅の特定はできず、改札機の特定もできないということになります。

2018/01/22(月)19:40 |Comments(0) |Trackback(0)

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続・ICカードこれひとつのCSV出力について

CSV出力機能の基本機能は概ね完成しており、現在試験中です。
将来的な拡張も見越して内部設計していますので、CSVだけでなくTSVもそうですし、他の家計簿アプリとの直接連携も比較的容易に可能です。

開発において生じた疑問点・問題点は先の「ICカードこれひとつのCSV出力について」に書きましたが、もう一つ考えるべき問題が出てきました。
それは、スマホやガラケーなど複数の機能があるカード類を読ませた場合の動作です。

④マルチファンクション時の動作はどうするか


交通系ICカードとWAONや楽天Edyなど電子マネー、あるいは様々な機能が一つのFeliCa内に収まりますが、そういった場合アプリではボタンで機能を切り替えて表示する暫定的な仕様を導入しています。
この時、CSVにはどのように出力するべきか、を考えないといけません。

異なるカードの情報を一つにまとめて出すわけにはいかないので、現状は、実際に表示中のカードについてのみ、出力するようにしました。

複数を取り出したい場合は切り替えて再出力をする必要がありますが、ファイル名は最初はFeliCaごとに固定なので、ファイル名変更機能が搭載されるまではクレームが来そうではあります。

ただ叩き台となる実際の機能が無いと良いのか悪いのかも議論できないですから、まずは実際に急ぎ機能をリリースし、ユーザーの皆様からの声を聞いて少しずつ改良をしていくというスタイルで考えています。

2017/12/12(火)15:42 |Comments(0) |Trackback(0)

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ICカードこれひとつのCSV出力について

現在、基本的な動きは完成しているCSV出力について、本流にマージ(※)する前に考えなければならないことを幾つかメモしておきます。

※別の開発用ブランチからリリース用のブランチに混ぜる作業のこと

CSV出力機能の大まかなコンセプト

  • 機能については追って追加していくとして、まずは基本的な内容が出力されることを目指す。
  • 出力される場所(ディレクトリ)は固定。(将来的にはディレクトリを選ぶ機能を付けたい)
  • 出力するファイル名も固定。IDmまたはカードに付けた名前 + .csv とする。
  • 出力するもの、しないもの等も、いずれ選択可能にする。
  • 文字のエンコードも選べるようにするが、まずはUTF-8のみとする。
  • カンマ(CSV)とタブ(TSV)も選べるようにするが、まずはカンマ(CSV)のみとする。

ICカードこれひとつでCSVを出力するにあたり生じる問題点

CSVを出力するICカードリーダーアプリは他にも色々あるようです。弊社はそれらがどういった仕様になっているかは正直よく分かりません。

ただ「ICカードこれひとつ」の場合、非常に多機能・高性能であるため、内部に持つデータをどうやって出力すれば良いのだろうか、という問題点・疑問点が、実装しながら数多く浮かび上がっております。

このアプリの場合、交通系ICカードも、WAON等の電子マネーも分け隔てなく使うことができますが、それらは自然にCSVとして出て行く必要があります。しかしカードごとの仕様差もあり、どう実装するか悩ましい点が、かなりあります。

①支払いとチャージ同時をどうするか

WAONやナイスパスその他のカードでは、オートチャージを認識し、チャージ額と支払い額を求めています。

アプリ画面では一つにまとめて表示していますが、実際のカード内データとしても、支払いとオートチャージは別れていません。

これを、CSVだからといって別の行に分けるのは難しいため、まずは処理を軽量にするために使用金額とチャージ金額でカラムを分けることにしてみました。

家計簿アプリ等での使い勝手がどうなのかは疑問なので、使ってみてから判断して下さい。問題あれば改善方法も合わせてご提案いただければ幸いです。

②金額が複数あるカードはどうするか

manaca、ayuca、SAPICAなどのように、アプリでポイント額併記のカードの場合、ポイント額は出力しないとしても、ポイント払いをどうしたらいいのか?という疑問があります。ポイント払いがCSVに出て行くと、家計簿アプリ等での処理が混乱するのではないかと危惧します。

ポイントとチャージ額の双方を使った支払いなども可能性としては0ではないので、これもどう出すべきかは考えないといけない気がします。

また、CI-CAで実施しているように、通常額と昼割額の複数の金額がある場合、出力は分けるべきかどうか迷います。これは合算で出すことを考えています。

③店名や駅名が確定できない場合をどうするか

WAONでは原則として重複しませんが、交通系ICカードの電子マネーでは無数に重複しますし、自動的にはどれが正解か分かりません。

また駅名も、基本的には重複はしないはずでした。最近までは。

ここ最近は運賃を隣駅と同じくするという方法で、つまり駅番号も隣駅と同じくする方法で運賃表の変更をせずに済ませ安く開業させるのが流行しています。このため現在では残念ながら駅名すら重複してしまいます。

とりあえず、重複したら空欄にする、重複していなければ(店名等が)仮に不正解でもそのまま出力、などを考えています。仕方が無いですね。

補足

それ以外でも、気付いたことがあればブログやTwitterに書いていきたいと思います。

2017/12/10(日)12:48 |Comments(0) |Trackback(0)

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ICカードこれひとつの課金サービスについて

「ICカードこれひとつ」

現状では、期待していた広告収入はほぼない状態です。
また当初はアプリ内課金による月極契約を予定しておりましたが、長期にわたる実験において、Eclipseでアプリ内課金が正常に動作することは遂になく、この方法でのサービス提供も無理と判断するに至りました。
他の方法をGoogleに問い合わせておりましたが、アプリ内課金以外の月極契約はないとの回答が得られましたので、つまり、Google経由で課金をすることは現状では不可能ということになります。

しかし莫大な開発コストが既に掛かっており、この回収と今後も掛かる開発費を工面する必要があるため、このアプリを末永く維持し改良し続けるためには、何かしらの方法で開発資金の提供を利用者の皆様にお願いせざるを得ません。


課金サービスを提供する事業者は様々あるため、どこかと契約して、という方法もあります。しかし今から始めるとなるとまた追加で長い時間が必要となりますため、まずは弊社内で可能な方法で何とか対応をしていきたいと考えております。


仮称 「ICカードこれひとつ 開発サポーター制度」

①契約期間は、まずは1ヶ月、3ヶ月、半年程度の期間ごと (いずれは1年なども)
②契約グレードは、まずは「各停」「急行」「特急」の3種類 (3種全部など重複契約も可能)
③メールアドレス、期間、契約種類、入金予定日などの補足をアプリより申請し、注文番号を得る
④依頼人名の前に注文番号を付けて、楽天銀行またはゆうちょ銀行に入金

↓弊社作業
⑤弊社が入金確認
⑥ユーザーデータベースに登録し、メールでパスワードを通知
↑弊社作業(あわせて要1〜3営業日)

⑦アプリに、メールアドレス、注文番号、パスワードを入力し、認証
⑧正常に認証が終われば課金機能が利用可能に

⑨契約期間はアプリから確認可能 (残り少なくなった場合に表示する機能も搭載予定)
⑩期間満了から数営業日前までに、④と同様に入金すると、弊社側で契約期間の延長作業を実施



欠点など
・クレジットカードは使えません
・期間ごとに、いちいち送金をいただく必要があります
・送金手数料はお客様負担となります(楽天→楽天は無料、ゆうちょ→ゆうちょも月3回までは無料)
・全て手作業ですので、入金確認までしばらくお待ちいただく必要があります


今後
この方法で資金の目処が付き次第、Android Studioでアプリを作り直し、アプリ内課金に移行したいと考えております。


いまできる対応はこの程度となってしまいますが、
このような方法でも良いと思われる方は、拍手ボタンを押していただければ幸いです。

2017/10/31(火)14:38 |Comments(0) |Trackback(0)

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いわさきICカードの停留所番号について(5回目) 最終手段

詳細は1回目である「いわさきICカードの停留所番号について」をご覧下さい。

最終手段


いわさきICカードですが、これまで全9バイト(72ビット)のうち、途中や下位の部分比較をすることで、バス停番号を見いだす調査と研究をしてきました。

下位7バイト(56ビット)の比較で、おおむねバス停番号が確定できそうではありましたが、実際にはこれでもだめで、重複が生じます。

そこで今回、諦めて、できるだけ避けていた全桁比較を実施することとしました。
具体的には従来の実装下位7バイトに、さらにもう一つ情報を加え、上位2バイトをあわせて全9バイトを比較する形としたものです。

これまで下位7バイト用として登録された情報については、かなり大変でしたが全て再チェックし、DBに不足する2バイト分の情報を書き足す作業が完了しました。ですので公開中バージョンと同等以上のデータが再登録されています。
後にも書きますが乗車と後者は番号が違うので、これによっていわさきのDBデータ量は当社比2倍に増大しました。


重複するかどうかはまだ不明


同じ車体の同じ系統の同じ停留所なら常に同じ9バイト(72ビット)もの情報をカードに書くのかどうか、はまだ不明です。今後明らかになることでしょう。
そして、この9バイト(72ビット)もある番号が本当に一意なのかどうかも謎です。これも今後明らかになることでしょう。


乗車と後者は原則として番号が違う


理由は不明ですが、乗車と後者では上位2バイトの内容が異なります。
登録については報告があったものに限るので、同じバスの同じ系統の逆方向で同じバス停に乗ったとしても、乗車と後者は別の登録になるので表示はできなくなります。


今後起こること


どうやら上位2バイトから4バイト程度で車体あるいはカード端末を一意に表わし、その中で他の番号と全く調整を取っていない附番方式で系統、そして停留所番号を振っているのではないかと予想されます。

全情報比較となったことから、従来はたまたま一致して正常表示されていた停留所や営業所も、今後はたまたまでは表示されなくなります。完全一致が表示の条件となるためです。

このため特に営業所や、鴨池・垂水フェリーでは従来表示できていたものが表示できなくなる現象が頻発すると予想されます。
ただこれも、営業所の窓口番号、フェリーでも改札機の番号、といったものが番号で区別可能になる可能性があります。
こういった報告の際には、端末装置が一意に特定できる情報をお寄せいただければ幸いです。



←4回目 ◆ 6回目?→

2017/09/22(金)18:44 |Comments(0) |Trackback(0)

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主として「ICカードこれひとつ」や「文字、文字コード」処理、時々C++などについて記述しています。

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